ふれあい館三国〒838-0106
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令和2年度 みくにセミナー
◆第4回みくにセミナー◆
12月17日(木)に開催しました 「環境活動とひとづくり」講師:有限会社共栄資源管理センター 代表取締役社長 野﨑千尋 さん
〇野﨑社長の自己紹介から始まり、事業内容と社員の人材育成についてお話しいただきました 《経営理念》 みんなの生活を快適にします 《行動規範》 出会いに感謝し大切にする、お客様の思いを大切にする 仲間や家族の幸せを大切にする、笑顔を絶やさずみんなの力になる 《事業内容》 小郡市委託業務 ①可燃物・不燃物・古紙等の資源回収 ②剪定枝収集 ③市指定袋・商品(おりひめティッシュペーパー・たなばたロール)の配達 生活支援サービス ①生活支援…ごみ処分・ハウスクリーニング・ハウスメンテナンス ②遺品整理 ③特殊清掃…孤独死,自殺でのご遺体の部屋の清掃 ④住宅リフォーム ⑤建物解体 《人材育成》 武者修行:他社への研修送り出し及び他社研修生の受入れ 多能工育成:女性労働者の能力発揮促進、仕事と育児・介護の両立支援 全ての社員が何らかの「委員会」「管理チーム」「プロジェクト」に参加 社内教育研修:土曜日に実施 社外教育研修:資格取得など 福利厚生など:内定者宅への自宅訪問、社員誕生会、結婚記念日祝い カムバック制度、ボランティア休暇制度、親孝行手当など 〇地域とともに歩むために、小学校・保育園・地域住民への環境学習・リサイクル学習会や 収集業務時に地域安全パトロールの実施しています。また、仕事をはなれても地域活動に 積極的に参加しています 次回(最終回)は、1月21日(木)に行います
◆第3回みくにセミナー◆11月19日(木)に開講しました 健康教室「健康寿命を延ばそう ~いつまでも自分の足で歩くために~」
講師:医療法人せいわ会 聖和記念病院 豊増達さんと北﨑梓さん講師の北﨑さんがパワーポイントを使用して説明し、受講生も講師と一緒に簡単なトレーニング実践を行いました〇健康寿命とは ”日常生活を病気や介護で制限されることなく健康的に生活を送ることのできる 期間” 男性:72.3歳 女性:77.7歳〇健康寿命を阻害する原因は、メタボ、認知症、ロコモ(※1)です ※1:ロコモとは運動器(骨・関節・靭帯・筋肉・神経)の組織の障害により立ったり 歩いたりするための身体機能が低下した状態〇筋力トレーニングの実践は、まず準備体操、ストレッチを十分に行ってからする事が大切です 次回は、12月17日(木)に行います
◆第2回みくにセミナー◆ 10月15日(木)に開催しました講演は「障がい者福祉の概要とサポネットおごおりの生活支援の取組みについて」 講師:小郡市福祉課障がい者福祉係 濱田和馬さん サポネット小郡センター長 古賀敏幸さん ~~ 手帳の交付を受けると各種の福祉サービスがうけられます ~~ ➡➡身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳 〇原則1割負担で福祉サービスや医療サービスをうけることができる また、年金(障害基礎年金・障害厚生年金)や手当(特別障害者手当・障害児福祉手当など)が支給される 〇地域生活支援事業……相談支援、障害児スクール、移動支援など ⇒主にサポネットおごおりが業務を受託し行っている 〇サポネットおごおりは、平成16年7月 に完成する「あすてらす 」内に障害者生活支援センターを 設置するため、NPO法人化して小郡市より業務を受託した 受託事業……障害者生活支援事業、オープンスペース、障害者区分認定調査、相談支援 独自事業……福祉有償運送事業(県内で最初)、障害児スクール事業 ※相談しやすいように、土曜日曜を開館している。また、市内の人だけでなく近隣市町村の人も いる。今は電話相談が多くなっている ・最近は新型コロナや自然災害(台風・水害)で、精神障害やそのグレーゾーンが増加している! ・市とサポネットおごおりは連携しながら役割分担している。各種の福祉サービスの申請は市、事業は サポネットおごおりが担っている 受講生の感想から 「障がい」にもいろいろある事がわかった 「サポネットおごおり」について知ることができた、将来を考えて心強く思った 次回は、11月19日(木)に行います
◆第1回みくにセミナー◆新型コロナの影響により4か月遅れで、9月17日(木)に開講しました。講座開設にあたっては、会場及び受講生・講師とも感染防止対策十分に施して実施しました。講演は「介護保険制度とサービスの利用について」 シロウズ タカユキ 講師:長寿支援課介護保険係 白水隆之さん〇介護保険制度 第1号被保険者(65歳以上の人)➡65歳になる月に被保険者証が交付される 第2号被保険者(40歳~64歳の人)➡16種類の特定疾患が原因で要介護認定を 受けた人に交付〇サービスの流れ 相談➡要介護認定申請➡訪問調査➡要介護認定➡連絡・相談 ➡ケアプラン作成➡サービス利用〇介護サービス 居宅サービス 施設サービス 生活環境を整えるサービス(福祉用具貸与・購入、 居宅介護住宅改修)〇高齢者福祉サービス(生活支援事業) 生活管理指導 配色サービス 生きがいデイサービスetc◎講義後には、家族や本人の介護について関心の高さから多くの人から質問がありました ◎講師の白水さんから「長寿支援課や地域包括支援センターに相談して下さい」とのことでした 次回は、10月15日(木)に行います